へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

Eric Marienthal氏クリニック(4)

喉について


自分でできる限り低い声を出してごらん。
その時に喉は開いている状態になっているハズだ。
胸を開くと(Open Chest)、喉も開きやすくなる。


High Noteも喉を使うんだ。喉がオクターブKeyみたいな役割を担う。


ただ、喉を開く際に、アンブシュアが崩れるのは注意して欲しい。


教師がアンブシュアを教えるのはとても難しい。
一人一人にとっての理想のアンブシュアは違うからね。
ただ、下唇は音が出なくなるところ(break up point)寸前まで
緩めてあげよう。(※=噛み過ぎない。)


個人的には、理想のアンブシュアというのは上下だけではなく、
左右からのSupportも必要で、縦長の楕円形の力がマウスピースに
対して加わっているような感じだと思う。


エリック・マリエンサル クリニック記事リンク
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