山野Big Band Jazz Contest ２日目

２日目は、ほとんど嫁(#゜Д゜)の出身バンドのみをお目当てに
行きました。
ずっと聞いてると疲れるんだよね。
まぁ、C年・D年の時に２日間 x ２回、頭から終わりまで延々と
聴き続けたのは、後々のコンマス業に大きな力になったと思うん
だけど。良い年したオッサンには辛いです。

そういや日医も見たかったんだが、すっかり忘れてた。

成績は、僕の出身バンド、嫁(#゜Д゜)の出身バンドとも、
演奏内容と順位が見合ってるという意味で順当だったかと。

僕の出身バンドは、前評判的には残念な結果です。
ポテンシャルは高かったのに、結局まとまりきらなかった感じ。
馬鹿鳴りバンドを目指して失敗したのかな。

ソリストもイマイチでした。
あ、ピアニストは素晴らしかった。
グランドピアノをしっかり鳴らせてたピアニストは、音大生・上位
入賞バンドを除くとこの子しか居なかったと思う。
…去年のリサイタルでの、後輩コンマスQのコメントを思い出したりして。

審査員講評でも、一番練習期間が短かった曲が一番褒められて
複雑な気持ちだったんじゃなかろうか。
まぁ最低ラインのシード権確保は出来たので、結果オーライなのかな。
…そっか、それでも僕が卒業してからは一番成績良かったのか。
ちょっと期待が大きすぎたかな。

一方、嫁(#゜Д゜)の出身バンドは最後の追い上げが凄かった。
合宿でも伸び方が凄かったもんなぁ。
一番脂が乗ってるところでコンテストを迎えられたんじゃないかと。
ただ、直前のバンドが馬鹿鳴りバンドの本家みたいなとこだったんで、
それに影響されてちょっと力んで出し過ぎてたかもね。

バリトンサックスソロにはもうちょっと頑張って欲しかったけれども…
まぁコンマス業とソロ２曲をあのレベルで両立させただけでも拍手か。
今後、ソリストとして大成して行くのをとても楽しみにしています。

こちらも嫁(#゜Д゜)がD年の頃から数えて、一番成績が良かったんじゃ。

…どちらも成績的には満足して良い気がするんだけれども、なんだか
悔しい感じがするなぁ。

とにかく現役各位、お疲れ様でした。