へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

"Into The Bright Decade" by 守屋純子オーケストラ

全曲聴き終えたので感想を。


うん、相変わらずアンサンブルとかソロとか素晴らしいです。


ただ、色んな曲に過去の曲の影がチラつくというか…。
例えば"Maple"は"Dancing Puppet"とか"Depature"とかを彷彿とさせますし、
"Walking Down The Nakamise Street"は"Groovin' Forward"とイメージが
被ります。


そういう意味では、ラテンアレンジされた"It Don't Mean A Thing"は
斬新でとても面白かったです。


うーん、次はまた、以前の"Shifting Images"みたいな、
かなり取っ付き難いんだけれども聴き込むと面白い、みたいな
アルバムが出る事を期待しています。

My Favourite Colors Shifting Images Points of Departure Groovin' Forward