へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

嫁(#゚Д゚)の出身バンドの合宿を見に行った

んっと、本当はOB・OGじゃなくて部外者枠なんですが(笑)
現役が誘ってくれたのでホイホイと行って参りました。


嫁(#゚Д゚)の出身バンド、なんか不思議な暖かさが有るんですよね。
伝統的に人懐っこい子が多いのかしら。
国語学科が強いから、マインドが外国人な感じの子が多いとか?
これは妄想力がたくましすぎるかしら。


レギュラーの合奏を聞いて、前回練習にお邪魔した時に「フレーズの
最後の音を捨てちゃうのは止めよう。フレーズが締まらなくなる。」
という話をしたんですが、これがほぼ全面解決されててビックリ。
ダイナミクスなんかも3割増し位でパワーアップしてたんで、
これまた嬉しい限り。しかもアンサンブルもキレイだし。


一応、大きな気付き事項は全部コメントして、潰すための道筋も
全部立てたつもりです。
バンド全体としては、後は本番でいかにベストに近い演奏が出来るか
だと思います。
後はソリスト達が残り1週間弱の追い込みで、1段階か2段階高い
とこまで行ってくれれば、相当面白い結果になると確信しています。


ちなみにこのバンド、リードラッパが化け物級です。
曲やフレーズの理解の深さ、僕のコメントを直ぐ理解して演奏に
フィードバック出来る基礎能力の高さ、そして歌い方のブレの少なさ…。
(そして何故か能力に完璧に反比例する、自分への自信の無さ(笑))


あ、僕自身は、ソプラノからバリトンまで全部持って行きました。
取っ替え引っ替え色々吹いて大変楽しませて頂きました。
そして今回初めて気付いたのだけれども、アンブシュア的にソプラノが
一番浅く噛んでて、マウスピースが大きくなるにつれて深く噛んでる
みたいです。
なので下唇の内側が痛くなって来て、そろそろ吹けないかなぁとか
思っても、楽器を取っ替えるとまだ更に吹けたりして。
これは面白い発見でした。