業物語
通勤には使わないリュックの中に入れっぱなしにしてたりして、発売（＆入手）
してから読み終えるまでに少々時間が掛かってしまいました。
今回も、前回の愚物語と一緒で、３人分のエピソードが収録されている形です。
１）キスショット、２）阿良々木火憐、３）羽川翼 です。
初っ端はキスショットの過去編から開始です。
いわゆる良く有る「エピソードゼロ」的なやつなんですが、まさかそういうのが
ぶっ込まれてくるとは想像していなかったので、インパクトが有りました。
笑い方や口調にこんな由来が有ったんですねぇ。
３）の羽川編もそうでしたが、今までのシリーズの前後の時系列や、
同じ時系列でもその時他のキャラクター達がどういう動きをしていたのか、
補完するような内容ってズルイですよね。どうしても興味をそそられてしまう。
エンターテイメントとして楽しめた１冊でした。
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