オーバーロード

ラノベに関してはBlogに書くとキリが無いので見合わせようかとも
考えていたのだけれども、
良く考えたら物語シリーズなんか散々書いているのと、
今回の「オーバーロード」に関してはドハマりしたので書く事にしました。

（嫁から布教された「さすおに」なんかも全巻読んでますが、まぁこれは特段
記事にしなくても良いかな、と。）

元々Web小説で展開されているものが書籍化⇒アニメ化と進んで来ています。
アニメは今週（とりあえず１期の？）最終話ですね。

特筆すべき点として、書籍化するにあたって単なる加筆（描写の追加）だけに
留まらず、キャラクターが追加されていたりストーリーがだいぶ変わったりしています。
そして勿論、書籍の方が描写が緻密で、重々しい雰囲気が出ています。
書籍を全部読み終わってしまったので今はWebの方を読み進めていますが、
アナザーストーリーのような形で楽しめています。

オンラインRPGの世界がベースとなっているので、元々初代Diablo（PC版）とか
初代Phantasy Star Online（Dreamcast）とかにドハマりしていた自分としては
ハマる要素も多かったように思います。
ただ、同じくオンラインRPGを題材にしているソードアート・オンラインには全く
ハマらなかったので何でだろうとか色々と考えたのですが、
どうもオーバーロードは主人公が部下の前でどう振る舞うか苦悩したりするところが
ニヤリと共感出来て良いのかな、と。
後は主人公がダークサイド側ですからその点も新鮮だったのかな。

書籍は発刊分を半分ずつに分けてAmazonで分割発注したのですが、どちらも納期が
２週間位掛かった上に、後半の発注分に関しては納期が遅延したりしました。
（恐らく注文が多すぎて増刷＆新入荷分が全部回り切らなかったのかと。）
結局リアル書店発見出来たのでまとめ買いしました。（それでも９巻はラスト１冊でした。）

４巻のロロロ突貫と、５−６巻（この２巻はほぼセバス編）、９巻でエンリが
再度ゴブリン将軍の角笛を使用するシーンが大好きです。

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