mp3とかwavとか

今音楽をカジュアルに聴く人は、たいていmp3に圧縮されたものを
聞いていると思うのだけれども、演奏する人は128kbps以下にはしない
方が良いと思います。糞耳育成機になりかねない。

mp3の場合、出来れば196kbpsか、256kbps以上が良いと思います。

mp3（128kbps、196kbps、256kbps）、wavで聴き比べたりすると、
一聴瞭然です。
僕は「出来れば256kbpsにしたいけれども、容量も食うし…」という
ところから196kbpsで使っています。
ただ、採譜する時とかで微妙なニュアンスが分かり辛い時とかは、
wavデータを作成してそれでチェックするようにしています。

一時期 Ogg Vorbisという圧縮フォーマットがマニアックなところでは
流行って、対応プレイヤーなんかも出たのだけれども、結局残りません
でしたね。
ほぼ同じ容量になるように設定してmp3とOgg Vorbisで聴き比べたら
これまた圧倒的にOgg Vorbisの方が良かったので、ちょっと残念でした。
（再生する際にmp3よりも電力を食うので、携帯プレイヤーとかでは
流行らなかったみたいです）