へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

GRAND KIRIN

ビアヲタの嫁(#゚Д゚)がセブンイレブンをはしごしてまで手に入れてきました。


飲んでみたんですが…えっと、甘い?
確認してみたらアルコール度数が6%と高めです。


アルコール度数には鈍感な嫁(#゚Д゚)は、
「単に薄い気がする。」とおかんむりでした。
※6月26日訂正:嫁(#゜Д゜)<麦の味がしない だそうです。


僕の意見としては、甘さ以外は、苦味も芳醇さも抑え目というか向こう側というか、
なんかパッとしない印象でした。
僕はこれ、積極的に買いたいと思わないなぁ…。


プレスリリースとか見ると、なんか「失敗する商品の典型例」みたいな題材として
取り上げられても良い位、内容がちぐはぐな印象を受けます。
「出来る事全部やりました!」感は有るんだけどさ。
全方位中途半端、というか、誰にどんなシチュエーションで飲んで欲しいのかが想像出来ません。


以下つらつらと。


「1本で満足する」ってそりゃアルコール度数高いからじゃないの?という気が(苦笑)
500ml x 4.5% ≒ 330ml x 6%、というか。


Specialty Premiumねぇ…。
単純に"Premium"って言うとサントリーと一緒だから"Specialty"って付けたんだろうなぁ。
残念ながら"Specialty"って名詞なので雰囲気だけのイミフワードになってるけど。
「特殊上等」「専門高級」あたりが訳語としては妥当か。


しかもそれをわざわざ「飲みやすく改良したボトルで」出しちゃうのってどうなんだろう。
グラスに注がないんだ、みたいな。


嫁(#゚Д゚)は「本当に現場の人達が作りたかったものから、だんだん社内稟議を経るに
従って、明後日の方向に外れていったのでは」と推測していました。


僕は「イケてない企画Aとイケてない企画Bがフュージョンした」と推測していますが…はてさて。