へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

Windowsのクリーニング

意外と知られていないWindowsのクリーニング方法。
まぁOS再インストールしちゃうのが一番すっきりですが、
元の環境に戻すのも面倒だし、そもそも職場のPCとかだと無理ですよね。


なので基本的な方法として、「ディスククリーンアップ」を紹介します。


1.前提−HDDの空き容量
HDDの空き容量は、OSがインストールされているドライブの容量の5%分は確保するように
しましょう。
ちなみに、デフラグする時には「HDDの空き容量が15%以下だとまともに実行出来無いかも
しんないけど、それでも実行するかい?」みたいな事を聞かれます。
なので5%の確保は最低ラインと考えましょう。


2.不要なプログラムの削除
不必要なプログラムは、上記1.の件も有るので削除してしまいましょう。
普通に「Windows」→「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」
Windows7の場合。Windows XPとかだと「プログラムの追加と削除」でしたっけ。)
で削除しても良いですが、中にはインストール時にレジストリを汚したまま
キレイに元に戻さないとんでもソフトとか有ったりするので、ツールをインストールして
削除するのも良いです。
※お盆に実家に帰った時に母親のPC設定を色々弄るのを頼まれて、その時に参考に
した記事がこちらです。


3.ディスククリーンアップ
Windows」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」
→「ディスククリーンアップ」でディスククリーンアップを立ち上げます。
「ディスククリーンアップするドライブを選べ」と言われるので、
OSがインストールされているドライブ(大抵はCドライブ)を選択して「OK」を押す。
すると、Windows7だとこんな画面が出て来ます。XPとかでも殆ど一緒です。

で、適宜不要なものを選択して削除を実行します。
(「システムエラーの報告」関連ファイルとか、必要無いんで削除しちゃいましょう。)


【注意点】
確かXPだとまだ残っていたと思うんですが、「使用頻度の低いファイルやフォルダの圧縮」
みたいなのは絶対に選択(実行)しないようにしましょう。トラブルのタネです。


以上です。
僕の場合、ディスククリーンアップは大体1ヶ月に1回位の頻度で実行してます。