へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

(18)フリーペーパー"BIG BAND!"誌の辰巳さん講座より

以前書いたSwingの記事と不可分な話が、簡潔にまとまっていたので
ここでも紹介しておきます。
…えっと、Swingの記事も分割して書いているし、スケールの話とも
関係して来るので、過去記事をまとめたこの日の記事のリンク
貼っておきます。


"BIG BAND!"誌はフリーペーパーで、楽器屋さんやライブハウスに
置いてあると思いますので、詳しくはそちらの内容をご参照下さい。
2012年7月28日 第13号です。(今なら最新版)
以下引用。


「アップテンポの曲であれば、基本的にスラーでアクセントをつける時だけ
タンギングするということもあるでしょうし(Wind Machineなんかそうでしょう?)、
サックスであればハーフタンギングと普通のタンギングの組合せ(Basieなんかが典型ですね)、
ブラスセクションであればDoodle System(レガートダブルタンギング)を
使うことなど、さまざまな選択肢があるはずです。」


以上引用。


ちなみにこの回は「言語の違いとアーティキュレーション」というタイトルで、
「日本人のTタンギングのアタックは強すぎる。柔らかいタンギングが大事。」
という事がメインテーマです。
こちらも120%同意する内容なので、是非一読される事をオススメします。