へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

コンパクトな鳴り方

テナーでYTS-62を吹いてから、コンパクトにザリっと鳴る感じの
アルトも欲しくなって来ている今日この頃です。


YAS-62の初期型なんかが、どこかにお手頃価格で転がって
いないものか。


そういや、久しぶりにアメセルなんかも試奏してみちゃったりとかして。
8万場台〜14万番台位。


一番気に入ったのは8万番台でした。
逆に14万番台以降の、明るく、大きな鳴りになっていくのには
あんまり惹かれなかったです。


逆に、20万番台以降で相当現代の楽器っぽくなってるので、
フラセルでちょっと暗めに振ってあって、且つ吹きこまれてる
やつとか有れば、値段的にも安いだろうし、結構面白いんじゃ
ないかと思ったり。
(もっとも、これだとMark6じゃ無くてリファレンスとかの方が
良いかも。値段的にも多分トントンだと思うし。)


ちなみにBalanced Actionはピッチ、運指的にかなり微妙なのに
値段ばっかり高い気がするので興味無いです。


で、実は試したKingのラッカーモデルが相当お気に入りだったり。
でもその頃のKingだと、やっぱりネックはダブルソケットのやつで、
Silver Sonicで…って方が人気有るんだろうなぁ。うーん。


アメリカンビンテージで、且つある程度運指やピッチが
妥協出来るラインなのって、(店の方も言っていましたが)
60年代以降のKing Super 20位しか無いのでは。


うーん、悩ましい。