へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

Gottsu Spiea Toneマウスピース

という訳で、行って参りました。
事前に試奏したいものを伝えてあったので、全部準備した上で
お待ち頂いていました。


早速、まずはバリトンから。
自分の楽器を出して、自分のマウスピースで下から上まで色々と吹いて、
準備完了。


で、Sepia Toneの7番をトライ。
付けて、吹いてみて。


( ゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ


いやー、笑いが止まりません。
音量が倍位になったんじゃないかと感じる位。
それにムチムチっとした音が飛びます飛びます。
最低音もめっちゃ出し易い。


自分のバリトンのマウスピース、某ハンドメイドラバーマウスピースが
その会社の重鎮の方の手によって調整された、
一般販売されていない代物なんです。
形とかの作りは完璧なんです。
それでもこれだけの差が出るというのは、素材の差なんだろうなぁ…。


思えばアルトも全く同じ変遷でGottsuに変えてるんですよね…。
でもアルトで体感した時以上の衝撃でした。
やっぱり楽器が大きくなるにつれ(マウスピースが大きくなるにつれ)
感じるインパクトってのも比例していくのかなぁ…。


ちなみに8番も吹いてみましたが、こちらはやはり僕には大きすぎでした。
吹けない事は無いんですが、再度セッティングとか見直す必要が有りそうでした。
昔は素直に、Jazzバリトンラバーマウスピース界の隠れスタンダード(?)である
VandorenのBシリーズを使っていましたが、こちらもB95では無くてB75でしたし。


まぁセッティングなんて無理するものじゃ無いですし、7番をお買い上げ決定。


あ、ちなみに同じ番手を複数本吹き比るという事はしていないです。
在庫が無いそうです(笑)


※上のリンクはメタルのマウスピースです。(見れば判るか、笑)
WINDBROSは、(特にサックス本体以外は)在庫が有ってもなかなか
Webに反映されなかったりするので、試奏したい場合はWebに載って
いなくても諦めずに電話で確認するのが吉です。
(1週間前にはセピアトーンのバリトンのラバー、在庫有りましたよ、笑)