へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

古いノートPCをSSDに交換

出先でちょっとモバイル環境が必要な時って、iPadBluetooth
キーボードでどうにかしてたんですが、変換がアホなのと、
動作がもっさりしているのに辟易していました。
例えば「動作」と打ち込んで、「どうさ」まで表示された直後に
変換を押すと、最後の「さ」の部分が変換対象に入らないんです。
画面上ではちゃんと表示され終わっているのに。
これはキーボード側の問題じゃ無くてiPad本体側の問題なんだと
思うんですが。


で、表示された後ちょっと待って、でイケてない変換候補の中から
選ぼうとして、でダメだとまた打ち直して、ちょっと待って…の
繰り返しで結構ウンザリしていました。
ブラウズメインならiPadで必要十分なんですけど、それなりの量の
文章を打とうとするとやっぱりキツイ。


で、嫁(#゜Д゜)が2008年に買った、PanasonicのLet's Note CF-R6
いうノートPCが自宅に転がっているのを思い出しました。


このマシン、元々積まれているメモリはたった512MBという無茶な
モデルでして、メモリはMax容量の1.5GBまで増設し、OSもWindows 7
入れ直していたたんですが、それでもOS起動まで下手すると10分位
掛かってとてもじゃないけど使い物にならない状態だったので、
嫁(#゜Д゜)はもう全く使っていなかったんです。


これに自分のデスクトップに積もうと思っていたSSDを積めば使い物に
なるんじゃね?と考え。
SSD売っちゃえば良かったんですが、認識された時点で外箱とか
捨てちゃってたんですよね…。)
どうせもう使っていなかったジャンクPCなので、ダメ元で換装して
みる事にしました。
参考にした記事はこちら


USB経由で内蔵HDDの情報を丸ごとSSD側にコピーして事前準備完了。


デスクトップは通算10台位組んできていると思いますが、
ノートPCの中身を本格的に弄るのは初めての経験でした。
しかもモバイルPCですし、極限まで部品なんかも軽量化されていて、
シート状のケーブルを弄るのとか緊張しました。


あ、このノート、ファンレス仕様ってのもなかなか無理があるようで、
熱暴走してOS毎落ちる事とか良く有ったので、バラすのと同時に
せめてとCPUグリスだけは塗り直し。


↓分解中の写真です。

左手奥がCPU、右手にあるのが緩衝材に包まれたHDDです。


結果として大成功。
ちゃんと使い物になるレベルまで動作が早くなりました。


SSD、120GB位が1万円切るか切らないか位になって来ているので、
バラしやすい昔のPCにSSDを実装するってのは良い試みかも
しれないですね。