上司の哲学
うん、「新約聖書みたい」だと感じました。
新約聖書って、キリストの弟子達がそれぞれの視点で捉えた
キリストの姿や教えじゃないですか。
そんな感じで、松下幸之助の薫陶を受けた江口氏による
福音書、と考えると一番しっくり来る気がします。
エピソード盛ってるんじゃ?という疑念も無いわけでは無い
のですが、聖書に突っ込んでも無粋ですよね。
まぁどちらかと言うと、素直にとにかく松下翁は凄まじい人格者
だったんだなと思うし、また自分が先達として後進を指導する
際に是非参考にしたいと思います。
綺麗事ばかりと言えばそれまでなのですが、まぁ聖書ですから。
理想論かもしれないけれども、手元に置いておいて折に触れて
読み直してみたいな、と思います。