へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

指導をするという事

ちょっと前になるのですが、とあるプロの方とお話して
考えさせられました。


どのような内容かと言うと、色々と幅広くお話させて頂いた
内容のうちのごく一部だけを取り出す形になってしまうのですが、
「プロの指導者ともあろうものが、ちょっと口出して、
『すごく良くなった!』って褒めてあげて、それで終わりみたいな
無責任な指導で良いワケが無い。」という事でした。


これはちょっと自分でも意識しないと、と思った次第です。


別に僕は指導するにあたって、特に金銭的な対価を受け取っている
ワケでも無いですが、少なくとも指導をお願いされてそれを受ける
からにはそれなりの責任が発生すると考えています。
貴重な練習時間の一部を割いて貰うわけですし、
「他の人に指導して貰うよりも、まいくさんに頼んで良かった」と
思って貰えるようにしたいと思っています。


ちなみに上述の話に関しては、どうやればその良くなった状態が
再現出来るのか、その為にはどういう練習をすれば良いのか、という
ところまでしっかり指導が出来て初めてプロ指導者と呼べるのでは、
との事でした。


今後指導をする機会には、あまり無責任な口の出し方をしないように
襟を正して臨みたいと思います。