イレブン・ストーリーズ by 横田寛之カルテット「ゴウダヴ」
新譜が出ました!
リリースパーティーも大盛況だったようで。
JZ Brat満席って凄いな…。
はてさて、このCD、だいぶ前から予約注文していたのだけれども、
初回入荷分では賄いきれなかったみたいで届くのにしばらく時間が
掛かってしまいました。
着実に進化を遂げている、バンドと横田寛之のサウンドが堪能出来ます。
1枚目と比べると、肩の力がいい感じに抜けているというか、とても自然な
印象が有ります。
数ヶ月に1回ペースでずっとこのメンバーでライブをし続けて来ているわけだし、
一体感というかすごくサウンドのまとまりが良いです。
ピアノとユニゾンでテーマをやっているところなんかも、何でこんなにも
危うげ無くバチっと合うんかなぁ…とか変なところで感心してしまいました。
オリジナル曲が多く、変拍子とか混ざっていたりするのに、どれも不思議と
ポップでキャッチーに感じて聴きやすいです。
曲の解説を読むと、「ナルホドな」とシーンが思い浮かび易いのも
相変わらず凄いことだと思います。
1曲目から最後の曲まで、ぶっ通しで何度も繰り返し聞きたいような
アルバムです。