Playstation4 北米で発売
アメリカでは現地時間11月15日に発売されました。
出荷初日で販売100万台を達成したとのことなので、非常に好調な
滑り出しで何よりです。
価格に関しては以前纏めた通りですが、今回はちゃんと初期段階での
ハード販売でも利益が出るビジネスモデルになっているみたいです。
ちょっとPlaystaiton3の発売当初の情報を遡って調べてみました。
オリジナルのソースが見つからなかったんですが、日本の会社が発売
当初は2万円/台の赤字と算出したのと、発売から3年後の2009年9月に
モデルチェンジした時に海外の会社が120GBモデルは$40/台の赤字と
計算していたみたいです。
本当はただ単に部品コストを積上げただけなのか(組立コストは入って
いるのか)とか、特にPS3のCellプロセッサは汎用品じゃ無かったので
開発投資額は入っているのかとかちゃんと見極めたかったんですが、
ちょっと難しいみたいです。
もっと言えば、Cellプロセッサへの投資額なんかも纏めたかったん
ですけどね。
色々な情報があるみたいですが、単純な設備投資だけで3,000億円以上、
開発投資も含めると5,000億円規模ってなところなんでしょうか。
任天堂は「ハード販売の赤字をソフト販売で回収するような事はしない」
と言っていたと思いますが、今回はSonyもそういう堅めの姿勢みたい
ですね。
ただ、初期不良が多い、なんて気になる話も有るみたいなので、
きっちりと原因究明して改善していって欲しいです。