マウスピース(また)色々試してみた
1年位前にマウスピースを色々と試して、結局RPCに落ち着いた
わけなんですが、RPCはちょっと口の体力を使うのと、細かい
ニュアンスを付けるのが難しいかな、とも感じていたので
他の選択肢が無いのか少々試してみました。
と言っても、今回は買い替えにあまり本気で無かったので、
記事は気に入ったやつを紹介するだけに留めておこうと思います。
今回試したマウスピース一覧はこちら↓
- Gottsu Sepia Tone 5番
- Gottsu Sepia VI 5番(2本)、7番
- Marmaduke Jazz 5番
- Marmaduke Jazz Small Chamber 5番
- Marmaduke Jazz Super Chamber 6番
- AIZEN Jazz Master 6番
- AIZEN NY 6番
えっと、今回注目したのはMarmadukeのJazzモデル、しかもそれの
Small Chamberです。
アルトサックス用マウスピース Marmaduke(マーマデューク)Small Chamber Model(スモールチェンバーモデル) |
スモールチェンバーにするとラウドに鳴らす事は難しくなりますが
コントロールや発音のスピードにはアドバンテージが出ます。
ビンテージリスペクト系でSmall Chamberモデルを用意しているのは
ちょっと珍しいと思います。
非常にコントロールし易くて速いパッセージを吹くにも自分が上手く
なったような錯覚を味わえる、楽しいマウスピースでした。
…でも、実は今回一番気に入ったのは、Gottsu Sepia Toneの5番でした。
VIじゃ無いほうなのにえらく反応も鳴りも良くて、間違いなく
大当たりの個体でした。
思わず買ってしまおうかとも思ったのですが、6番を持っていますし
あまり吹かない(かもしれない)マウスピースを手元にキープして
おくのは好きでは無いのでどうにか自重しましたが…。
でも良かったなぁ…。