ソプラノのマウスピースを新調した。(本編)
(導入編はこちら。)
という事で、ソプラノのマウスピースを試奏してみました。
と言っても、GottsuのSepia Tone、及びSepia VIの、それぞれ5番と6番を吹いただけです。
僕はアルトとバリトンではSepia Toneを、テナーではSepia VIをメインにしていますし、Gottsuのマウスピースの吹きやすさや精度、こだわりには全幅の信頼を置いているので、「先ずはGottsu」という事しか頭に有りませんでした。
それと、以前雑誌記事か何かでGottsuの後藤さんが「ソプラノのSepia Toneは5番が1番バランス良くてオススメ」というような事を仰っていたように記憶していて、そういう意味で一度手放したSepia Toneでも5番の方が気になっていたのと、そういやソプラノのVIって発売された後に吹いた事無かったな、と。
それぞれ5番、6番を吹き比べて、なんだかんだ言っても6番の息の通り方の方が好きだったので、6番同士の比較と相成りました。
どちらもとても吹きやすかったのですが、Sepia VIの方が音色が暗くて好みだったので、Sepia VIの6番を購入しました。
尚、リガチャーはSelmerの純正を購入しました。
BuzzやEcho Brassも吹いたのですが、Buzzは音がゴージャスになり過ぎる(劇的に違いました)、Echo Brassは逆に抵抗が強くなるけれども音色に対する影響は薄いかな、という事でSelmerの純正リガチャーを選びました。
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