へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

Yanagisawa WOシリーズ試してみた(ライトタイプとヘビータイプで異なる点)

ちょっと補足記事的な扱いになりますが、忘れないように書いておきます。

発表された時にも触れているのですが、WOシリーズは以下のように
「ライトタイプ」と「ヘビータイプ」と分かれています。

ライトタイプ

WO1, WO2

ヘビータイプ

WO10, WO20, WO37

それぞれ価格も音も様々ですが、以下の2点については試奏していて
「やっぱりヘビータイプの方にアドバンテージが有るな」と思いました。

  • フラジオ音域の出し易さ
  • 最低音の出し易さ

普段自分が吹いている9937PGPはざっくり言ってしまえばヘビータイプなので、抵抗感等こちらのタイプに慣れているという事も言えると思いますし、どちらの点も慣れで相当程度対応可能なんだと思いますが、試奏時の印象ではWOシリーズのどのモデル・どの個体を吹いても上記2点はヘビータイプの方が良いと顕著に感じました。


【アルトサックス「Yanagisawa WOシリーズ吹いてみた」 各記事リンク】
 導入編WO1WO10WO10補足WO2WO20WO37
 ヘビータイプ vs ライトタイプ(この記事)、感想まとめ