へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

Yanagisawa WOシリーズ試してみた(感想まとめ)

ひとまず今回の試奏の感想をまとめてみたいと思います。

記事内にも書きましたが、WO20とWO37に関してはまた別の機会に再度吹いてみたいと思っていますし、更に言えば本当はプレートを掛けてる各種モデル(WO20GPとかWO37PGPとか)も吹いてみたいと思ってはいるのですが、恐らくだいぶ先の事になると思うので…。(試奏出来たら、出来た段階でまた記事にします。)

個人的に気に入ったモデルを挙げると、ダントツでWO10が1位、次点はWO2です。


やっぱりWO10は凄く良いと思います。本当に吹いていて楽しい。
この価格帯の現行真鍮製アルトの中では、今迄吹いて来た中で群を抜いて気に入りました。
991も好きなモデルだったんですが、どちらの方がより好きかと言われたら文句無しにこっちです。

極端な話、「現行真鍮製アルトの中から予算度外視で好きなものをどれかひとつプレゼントしてあげるよ」と言われたとしたら、YAS-82Z-WSがどうにか対抗馬になって来るかもしれませんが、それでもWO10を選ぶかもしれません。

WO2はコントロールのし易さや抵抗感、価格等の色々な要素のバランスの良さが好感触でした。
もっとも、個人的な「好み」では無く、万人向けに「オススメ」出来るモデルとして考えるとWO1の方に軍配が上がるかな、とも思います。


【アルトサックス「Yanagisawa WOシリーズ吹いてみた」 各記事リンク】
 導入編WO1WO10WO10補足WO2WO20WO37
 ヘビータイプ vs ライトタイプ、感想まとめ(この記事)