終物語 中・下
あれ、中を読み終わった際には記事書いてないのか。
という事でまとめて。
中はまさかの神原回でした。
ストーリー的に絡み方が特殊、というか色々と特別扱いされてますよね、
神原。
アニメも1人だけ遅れて今季放送ですし。
…まぁ時系列的にちょっと特別扱いせざるを得ない、という面もあると
思いますが。
下は色んな伏線をしっかり回収してグランドフィナーレ的な。
最後の展開も僕の予想は20%位しか当たらなかったので、どんでん返し的な
感じでとても楽しめました。
いやはや、エンターテイメントとして極上でした。
後は最後にエピローグ的な続終物語を残すだけですか。
寂しい気もするんですが、相当満足させて貰ったのでむしろ著者に感謝
したい位です。
ちなみに…終物語・下はこのシリーズを通して初めて本屋に買いに行った
(普段はAmazonか楽天で予約注文している)のですが、店頭の新刊を並べて
いるコーナーの前に更に机を1つ特出して、そこに置いていました。
凄い厚遇っぷり。
オリコンのWeeklyランキングでもばっちり1位だったそうで。