へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

アルトサックス

今日はJackie McLeanの命日

なるほど。3月31日だったのか。

Phil Woods@Blue Note Tokyo

プロフィールのページの好きなサックス吹きのところにも書いているし、 オススメCDなんかも超気合入れて書いていますが、Phil Woodsは大好きな サックス吹きです。断トツでナンバーワンです。 コンボでも、Big Bandにゲスト参加してる時でも、とにかく素晴ら…

Phil Woods見て来た

詳細は追って書くとして、1st SetのMCの一部だけ紹介。 "We had a very difficult decision to come to Japan, but all the member of the band said "Yes"." "Ganbatte, TOHOKU!"

マウスピース雑記

最近Wood Stoneのラバーマウスピースである、 Super Custom Traditional Jazz Modelの6Mを試しています。 (どうでも良いですが、名前が凄く厨二病な感じですね。) 良いマウスピースだと思います。 作りの良さは言わずもがな、粘りが有るというか、他のマウ…

今月号のJazz Life

Phil WoodsのStolen Momentsのソロ譜(サックスもピアノも!)が載っています。 "Bebopピアノ入門"というのに惹かれただけで、譜面が載っているのに気付かず 買ったのでサプライズ的な感じで超嬉しかったです。

オールドの楽器

最近、オールドのアルトを色々と試奏しています。 今持っているアルトは超現代的な楽器なので、ブンと鳴ってくれる オールドの楽器はとても魅力的です。 色々と吹いた結果、自分の好みとしてこんな傾向が判りました。 Super Balanced Action 超好き(4万番台…

Phil Woods

結局日曜日2公演を予約しておきました。 4公演全部行こうとすると、お金が…。

Goodbye Mr. Evansの譜面

数日前から聴きまくっているこの曲、ふと譜面は市販されていないか 確認したい衝動にかられ、確認してみました。 ググったらPhil Woodsのオフィシャルページで売ってるの。 もう速攻で持っていないCDなんかもカートにポイポイ入れて、購入しようとしたのだけ…

あぁ。。。良いわぁ。。。

最近買ったCDなんですが。 Dick Oatts良いわぁ…。 輸入盤しか無いと思いますが、何気に2枚組だったりして、 コストパフォーマンスは結構良いと思います。 あ、Amazonに収録曲載ってない。Disc One Little Willie Leaps My Little Suede Shoes Embraceable Y…

むー

最近、ちょっと視野を広げようかと思ってVincent Herringとかも 聞いたんですが、いまいちピンと来なかったです。 コピーしたい気にならないと言うか。 一応Yanagisawaユーザー仲間なんですが>Vincent Herring しかしこう考えるとPhil WoodsとDick Oattsは…

石森マウスピース(ラバー)

横田がJazz Lifeでオススメしていて、実際本人に聞いてみたら 「あれはマジヤバイ」みたいな感じだったので、こりゃー1本 買ってみっかと思ってメールで問い合わせを入れてみました。 えっと、返信来るまで1週間以上掛かりました。(年末年始の休み前) 担…

September Alto Sax Solo by 熱帯Jazz楽団 from "II September"

9月だし。 たまにこういうの吹くと楽しいです。2ページ目は返りテーマ以降です。 ※2019年10月追記 この記事とかこの記事とかで書いたのですが、幾つか過去作成した譜面が失われてしまっています。 この曲に関してはFinaleのファイルも残っていなかったため…

横田寛之ストリートライブ

横田寛之のストリートライブ@渋谷を聴いてきました。 超楽しかった! 今回はサックス1本でソロだったのですが、とても面白かった。 アルトサックスというツールを使って、ここまで表現出来るのかと脱帽の思いでした。 リズムもテンポも自由に決めるし、タイ…

好きなアルト吹きについて(7)…Dick Oatts

Mel Lewis Jazz Orchestra、その後のVanguard Jazz Orchestraでもリードアルトを務めています。 フレーズの最後を下降する、独特の歌い回しと、その存在感が凄まじいです。 ソプラノもカッコいいです。昨年、Vanguard Jazz Orchestraが数十年振りに来日した…

"On Green Dolphin Street" Alto Sax Solo by Phil Woods from "You and the night and the music"

Lauraに引き続き、同じアルバムからOn Green Dolphin Streetのソロです。 ※2019年10月追記 この記事とかこの記事とかで書いたのですが、幾つか過去作成した譜面が失われてしまっています。 この曲に関してはFinaleのファイルも残っていなかったため、復旧さ…

Jazz Masters Series "Cannonball Adderley"

こちらはParkerのと比べて、ちょっと取っ付き難い譜面が多い気がします。 曲名 Amazon.co.jp iTunes Love For Sale All Blues This Here, Straight No Chaser Work Song, Jeannine Jive Samba 僕はCannonball自体あんまり聞かないのですが、以下のアルバムは…

"Our Love Is Here To Stay" Alto Sax Solo by Mel Lewis Jazz Orchestra from "Soft Lights and Hot Music"

凄く近代的なバップっぽいフレーズ満載で面白いソロです。譜面に落として改めて気付いたけれども、16部音符が多いです。 Finaleのデフォルト設定だと見辛くなってしまったので、ページ マージンとか小節の幅とか変えました。ちなみにこのソロはLead AltoのDi…

好きなアルト吹きについて(6)…Johnny Hodges

Duke Elington楽団のリードアルトを務めていた事で有名です。 …と言いつつ、すみません、実はエリントンって殆ど聞いた事無いんですよね。 純粋なエリントンバンドの演奏では無いのですが、以下のアルバムなんかは 聞いてて面白いです。 あとは、バリトンのG…

好きなアルト吹きについて(5)…寺久保エレナ

Jazz Lifeか何かで「女子高生アルト吹き!」みたいになってて、 あーはいはいまたそういう売り方ね、という感じで何となく検索してみたのがきっかけです。 YouTubeの演奏動画見てたまげました。 まじですみませんでした。 CDも買ってみました。 1曲目の"Yes …

A-9937PGPの感想

そんなこんなで、この楽器を吹き始めて4年位になります。 僕の感じる良い点、悪い点挙げて行きたいと思います。 良い点 音の煌びやかさ (この「煌」って漢字が凄く合うと思います。) 重めの抵抗感 操作性の良さ どんだけ吹き込んでも、限界を感じさせない …

A-9937PGPを選ぶまで(後編)

(前編)の続き Yanagisawa現行の楽器達 今度はYanagisawa系に強い某楽器屋に行って色々と吹きました。 9937 992GP 992PGP 何でこんなラインナップがさくっと置いてあるのかってのは 常々不思議ですが。 なお、別の機会に991とか992とかは嫌って程吹いていた…

A-9937PGPを選ぶまで(前編)

まずは先にこちらとかこちらをどうぞ。 さて、ようやく自分の現在使っている楽器に辿り着きました。 Yanagisawaが良いなぁというきっかけ だいたいこんな↓感じでしょうか。 最初のお師匠様がYanagisawa出身の方で、当時(確か)発売されたばかりの9937Zを絶賛…

吹いて来たサックスについて

嫁(#゚Д゚)< CD紹介ばっかりしてないで自分で記事書け サーセン。 えっと、ちょっと楽器の材質なんかについて語りたいので、前段階として吹いてきた楽器の感想をば。 Selmer Super Action 80 普通に良い楽器です。 後輩の楽器選びでSerie2なんかと何度か吹き…

"Flight of the Foo Birds" Alto Sax Solo by Count Basie Orchestra from "Atomic Basie"

凄く可愛い感じのするソロです。 難易度も高く無いので、アルト初心者が一番最初にコピーするソロとして オススメです。 ちなみに、"Live at Sands"というアルバムに激早のFoo Birdsが収録 されています。 ※2019年10月追記 この記事とかこの記事とかで書いた…

好きなアルト吹きについて(4)…横田寛之

Official Homepageはこちら。 僕と彼は学生Big Band、所謂学バンで同期でした。(バンドは違います。) サークルに入った年の、確か5月位には「ハイソに化け物C年が入った」と 既に噂になっていました。 確かその年の、初代ハマチコンサートのピックアップバ…

好きなアルト吹きについて(3)…Eric Marienthal

もうエリちゃんだとかマリちゃんだと呼ばれて大人気なこの方。Chick Coreaと演奏していたり、フュージョンプレイヤーとしても活躍していますが、 なんと言っても最近ではGordon Goodwin Big Phat Bandでリードアルトとして 活躍されているのが印象的です。 …

好きなアルト吹きについて(2)…Andrew Speight

Official Homepageはこちら。 (いきなりNight In Tunisiaが流れるので要注意です。) Stanford Jazz Festivalで始めて知りました。技巧派ビバッパーです。 Phil Woodsとガンガンバトって全く遜色の無かったのは驚きました。 (というか勢いとか音量とかでは…

Jazz Masters Series "Charlie Parker"

in E♭での譜面、及びin Cでのアドリブ解説が有ります。 解説も丁寧で、コードの勉強をするのに持って来い…だと思います。 (自分も勉強しなくちゃ。)僕が大学生の時にはこんな便利な譜面無かったよな…と思って 履歴をみてみたら、2007年5月30日に発行された…

"Laura" Alto Sax Solo by Phil Woods from "You and the night and the music"

Phil Woodsのソロをアップします。 最後のカデンツァっぽいところがそんなに難易度高く無い割に かっこよくて好きです。 ※2019年10月追記 この記事とかこの記事とかで書いたのですが、幾つか過去作成した譜面が失われてしまっています。 この曲に関してはFin…

好きなアルト吹きについて(1)…Phil Woods

Phil Woods パーカー直系のビバッパー。 当時のJazz系のプレイヤーとしては珍しくジュリアード音楽院を卒業している。 クラッシック系の音大を出ているだけあって、ピッチやタイムも良い。歌心も最高。 同時代に活躍したJackie McLeanの方がJazzファン(特に…